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芳野ケアサポート ブログ

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優勝オヤツ

2023-06-28
こんにちは。デイサービスゑびすです
お久しぶりのブログです。

ゑびすでは数あるレクリエーション・・体操・音楽・創作・脳トレ・外出・・と、種類豊富に行っています。

その中の一つに「曜日対抗ゲーム」があります。
曜日ごとにチームとなり、ゲームの点数を競います。
ゲームの内容は、その都度職員が考え、ゲームに必要な物品を、手作りで準備します。

そして・・・何より曜日対抗ゲームで皆さんが楽しみにして下さってることがあります。。

それは・・「優勝ご褒美オヤツ」です
優勝されたチームにオヤツのリクエストをして頂き、そしてご希望のオヤツをご提供とさせて頂いています。

優勝オヤツをGETするために、それは・・それは・・皆さん体全体を使って声援を送ったり、
時には残念がったり・・「オヤツがかかっとるよ!!」と一致団結して、盛り上がっています。
そして、その中に職員も入れてもらって挑戦
職員も本気出して・・エイエイオ~~(^^)/
とても賑やかなレクリエーションの一つです。
さて・・・次回のゲームは何にしようかと、職員は色々なアイデアを出し合って
計画中です
 
それでは・・次回のご紹介をお楽しみに

良い睡眠がとれていますか? ~睡眠時無呼吸症候群(SAS)について~

2023-06-26
こんにちは、チーム看護 おあしすです。
デスクワークや会議中などに眠気が強くなって「ハッと気付いたら数分経っていた」という経験はありませんか?「疲れのせい」かもしれませんが、もしかしたら日中に「瞬間的に睡眠状態に陥る」症状の病気が潜んでいる可能性もあります。送迎中に「瞬間的に睡眠状態に陥る」ことがあったら、重大事故につながりかねません。

夜十分に睡眠をとっているはずなのに、昼間の眠気が強く、目覚めていられない。その状態を【過眠】といいます。
過眠を引き起こす病気に【睡眠時無呼吸症候群】があります。

睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群は眠り出すと呼吸が停止してしまう病気です。
10秒以上の呼吸が停止する状態を無呼吸といいます。酸素飽和度が3%低下する状態です。その無呼吸が睡眠中、1時間あたり5回以上発生すると睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。
[原因としては]
睡眠時無呼吸症候群は大きく2つに分類されます。
1つ目は、空気の通り道である上気道が物理的に狭くなり、呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸タイプ(OSA)です。
上気道に空気が通る十分なスペースがなくなり呼吸が止まってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群のほとんど、9割程度がこのOSAに該当すると言われています。
上気道のスペースが狭くなる要因としては、首・喉まわりの脂肪沈着や扁桃肥大のほか、舌根(舌の付け根)、口蓋垂(のどちんこ)、軟口蓋(口腔上壁後方の軟らかい部分)などによる喉・上気道の狭窄が挙げられます。
2つ目は、呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSA)です。
脳から呼吸指令が出ないなどによる呼吸中枢の異常です。睡眠時無呼吸症候群の中でもこのタイプは数%程度です。
肺や胸郭、呼吸筋、末梢神経には異常がないのに、呼吸指令が出ないことにより無呼吸が生じます。

睡眠時無呼吸症候群が引き起こす病気などについて
1時間あたり10秒以上の呼吸停止が20回以上出現するような中等症・重症の睡眠時無呼吸症候群を放置すると、色々な疾患を引き起こします。
睡眠時に無呼吸になると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて再び呼吸し始めますが、眠り出すとまた止まってしまいます。
これを一晩中繰り返すため、深い睡眠がまったくとれなくなり、日中に強い眠気が出現します。酸素濃度が下がるため、これを補うために心臓の働きが強まり、高血圧となります。酸素濃度の低下により動脈硬化も進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。さらに睡眠不足によるストレスにより、血糖値やコレステロール値が高くなり、さまざまな生活習慣病やメタボリック・シンドロームが引き起こされます。
また、昼間の眠気が強く、目覚めていられない場合、学業・仕事の妨げになるだけでなく、転倒・転落したり、交通事故の当事者となったりと、事故の危険性が高まります。一般のドライバーに比べ睡眠時無呼吸症候群の患者が交通事故を起こす確率は、2.5倍多いと言われています。
そのため10年後には3~4割の方が死亡してしまうと言われており、死亡率が非常に高くなるため、すぐに治療が必要です。
隠れ睡眠時無呼吸症候群ではありませんか?
日本国内における睡眠時無呼吸症候群の潜在患者数は300万~900万人(有病率:男性約9%、女性約3%)と言われています。
睡眠時無呼吸症候群の症状がいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
いびきがひどい
起床時に頭痛がする
睡眠中に呼吸が止まる
起床時に口の中が乾く
夜中に苦しくて目が覚める
起床時に疲れを感じる
夜中に何度もトイレに起きる
寝汗をよくかく
昼間に強い眠気や怠さに襲われる
集中力や記憶力が低下している
憂うつな気分がつづいている
居眠りで交通事故を起こしかけた
複数個当てはまった方は隠れ睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
先ほどお話ししたように、睡眠時無呼吸症候群を放置すると仕事の妨げになるだけでなく、事故の危険性が高まります。
ひどいイビキ、睡眠中の呼吸停止がある場合には速やかに専門の医療機関で検査・治療を受け、良い睡眠をとりましょう。

梅雨時に気をつけたい健康管理のポイント

2023-06-16
こんにちは!おあしす弐号館のO2です

今回は、梅雨時に気をつけたい健康管理のポイントについてご紹介したいと思います。


「熱中症は真夏だけではない!梅雨時期も要注意」
「熱中症は真夏の気温が高い日にかかるもの」と思い込んでいないでしょうか。確かに熱中症発生のピークは7~8月ですが、実は、発生数が増え始めるのは5~6月なのです

梅雨の晴れ間、梅雨明け直後など、身体がまだ高温多湿に順応できていないタイミングで急に気温が上がったり、蒸し暑くなったりすると、熱中症発生のリスクが高まります

「気温が高くなくても湿度が高いとリスクあり!」

湿度が高い空間では、体温調整のために汗をかいても、その汗が蒸発しにくくなります。
体の余分な熱が逃がせず、こもりやすくなってしまうので、気温はそれほど高くなくても熱中症のリスクが高まるのです。



「梅雨時の熱中症を防ぐには」

自然に汗をかく機会を増やし、汗による体温調整をしやすくすることがポイントになります。
シャワーではなく湯船でじっくり入浴するなどの対策がおすすめです。

また、「のどが渇いた」と感じるときには、すでに体内の水分が不足しつつあります。
運動中や入浴中はもちろん、室内で静かに過ごしているときも、のどが渇く前に意識して水分補給しましょう。
水分は一度にたくさん飲んで間を空けるより、少しずつこまめに摂るのがポイントです。

また、湿度が高く、蒸し暑いと感じる日は、汗による体温調整が難しくなります。
換気や除湿、エアコンをつける、扇風機に当たるなどして、汗を上手に蒸発させるようにしましょう。



「梅雨の冷え・不調にはまず気象病対策を」

梅雨の気圧変化や湿度変化、寒暖差などは体調に影響しやすい梅雨は
気圧が下がって湿度が上昇し、雨による冷えや蒸し暑さなどで寒暖差も大きくなるため、
頭痛やだるさ、むくみや食欲不振、関節痛といった体調不良が現れやすくなります。
これは体内の自律神経のバランスが崩れることによるもので、正式な診断名ではありませんが、俗に「気象病」と呼ばれるものの一種です。

自律神経は、活動をつかさどる交感神経と、休息をつかさどる副交感神経からできています。
日中は交感神経が優勢に、夜間は副交感神経が優勢になっていると、1日の生活リズムに合っていてバランスが良いとされます。



汗を上手にかくことは気象病にも有効

脱ぎ着しやすい上着を1枚用意して、体温調節を

体を温める食事や栄養素を意識して摂る


ぐっすり眠って自律神経を整える
「季節の変わり目」というと春先や秋口を連想しがちですが、
梅雨も春から夏へと移り変わる変わり目のシーズン

体調を崩しやすい時期であることを意識して、
不調が出る前から快適に過ごせるよう備えておきましょう

紫外線による身体への深刻な影響とその予防法

2023-06-13
こんにちはチーム看護みのりです


紫外線といえば真夏を想像しがちですが、
気象庁のデータによると、
実際に紫外線が強い時期は
3月から強くなりはじめ、
ピークは5〜7月です

太陽の光は紫外線、可視光線、赤外線の3つで構成されており、
さらに紫外線(UV)は波長が長い順にUVAUVBUVCに分けられます。

波長とは、光を波の形として表したときの波ひとつぶんの長さのことであり、
これが長いほど細胞障害などの身体への影響は少なくなりますが、
皮膚の深いところまで届いてしまう性質を持ちます。
反対に、波長が短いほど細胞傷害など身体への影響が強くなりますが、
その作用は皮膚の浅いところに留まります。
現在私達に届く紫外線はUVAとUVBが主となっており、
波長は短いが影響力の強いUVBがシミや皮膚癌に主に関わっています。

紫外線を浴びた後に皮膚が赤くなることを「サンバーン」と呼び、
その後黒くなることを「サンタン」と呼びます。

サンタンは、紫外線を浴びてから数日で、
皮膚にあるメラノサイトと呼ばれる細胞から黒いメラニン色素がつくられ、
これが表皮に溜まることで肌の色が黒く見える日焼けのことです。

メラニン色素は紫外線をよく吸収するため、
次なる紫外線に備えた身体の防御機構とも言えます。
通常は数週間から数カ月かけて肌の表面に垢の一部として排出されて元の肌色に戻りますが、
紫外線を長期間浴びることで過剰にメラニン色素が作られ続けたり、
加齢等で皮膚のターンオーバー(代謝)が落ちてしまうことで排出ができなくなったりすると、
黒いメラニン色素が皮膚にどんどん蓄積してしまいます。
その結果がいわゆる「シミ」と呼ばれるものです。

紫外線の影響としてよく心配されるものに「皮膚癌」があります。
特にUVBは身体への影響が強く、細胞のDNAに傷をつけてしまう場合があります。
細胞は自身の傷を修復する機能がありますが、
何度も修復を繰り返すと傷の治し間違い(突然変異)が起こり得ます。
その結果、癌の発生に関わる部分が刺激されてしまうとその細胞を元にして皮膚癌が生じてしまうのです。

皮膚の中に留まっている段階で治療すれば手術で綺麗に取り去ることができるため、
何よりも患者さんの早期発見が大切です。
一見ほくろやシミのように見えても、
サイズが大きくなる、表面がザラザラ・ゴツゴツする、色がまだらなど、今あるほくろやシミと違う、
気になる症状があれば早めに皮膚科を受診しましょう。

さらに、紫外線を眼に浴び続けると水晶体にダメージが蓄積することで、
「白内障」のリスクも高まります。
皮膚癌も白内障も、シミ予防と同様に紫外線を避けることが基本的な予防策となります。
特に晴れた日はもちろん、眩しくない曇りの日でも紫外線は地上に届くため、
帽子やサングラス等で眼の保護をしましょう。

このように、美容や健康のために悪いものとされがちな紫外線ですが、
実は身体にとって良い面もあります。
体内に必要な栄養素であるビタミンDは紫外線によって作られるほか、
アトピー性皮膚炎や乾癬といった皮膚科疾患の一部は
紫外線を当てることが治療となっています。
紫外線とは1年を通して
付き合っていく必要がありますが、
正しいケアを身につけることで
健康に乗り切っていきましょう

〈わいわいkids news!〉わいわい☆初のボーリング大会!

2023-06-05
お久しぶりのわいわいKids News です!

今回、折尾スターレーンにて、初のボーリング大会を開催しました
(#^.^#)
ボールを使った運動、腕ふりの練習、体幹トレーニング…
体を使ったいろんな運動をしてきましたが、日ごろの成果やいかに

「ボーリング、行ったことある??」とたずねてみると
「月に一度は行ってるよ!」というツワモノ()もいれば「初めて!」「一年ぶりかなぁ??」と
経験値は様々…!

コロナ禍で屋内遊戯施設にお友達と…という機会はほとんどなかったと思うので、子どもたちもとても楽しみにしていました!

到着したら、靴を受け取り。

靴は23のところを押して…と初めて見る機械におっかなびっくりな表情を見せながらも、挑戦していました(^^)/

初めてボールを触るお友達は職員と一緒に両手で…前に転がっていき、ピンが倒れると、とびっきりの笑顔に!
(((o(*゚▽゚*)o)))

2ゲーム目になると、投げ方も少しずつコツをつかんで、場の雰囲気にも慣れて、スペアやストライクを出すお友達も!

疲れて「投げない~」というお友達も出るのでは?!と心配していましたが、杞憂におわりました。
( ´艸`)

靴も戻して、帰る前に受付のみなさんに「ありがとうございました!」と全員でご挨拶もバッチリ!
(`・ω・´)b
「また行きたい次はいつ」帰りの車内から早くも期待の声が聞かれていました。
(#^.^#)

大好評の第一回ボーリング大会でした!
新しい経験が増えるお手伝い、これからも企画していきますね!
株式会社 芳野ケアサポート
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