芳野ケアサポート ブログ
介護保険サービスQ&A ~訪問看護について~
こんにちは、ケアプランセンターです。「介護保険サービスに関する情報」第5弾!です。
「住み慣れた地域で障がいや病気があっても暮らし続けたい」と、誰しも願うと思います。疾病の事、家族間の事、経済的な事など…様々な問題を抱える現在の日本人にとって、それは簡単な事ではありません。在宅で介護生活を行う際、介護面での負担の他に、医療面での負担や不安が大きくなっていくのが現実です。そこで今回は、医療面での支援のひとつとして「訪問看護」に着目したいと思います。
訪問看護とは、看護師が自宅訪問し、その方の病気や障がいに応じた看護を行うことです。主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。医療保険と介護保険各法に基づいて訪問する形態が一般的で、同一利用者で介護保険と医療保険を選ぶ際、特別な病気がある場合は介護保険の利用が優先されます。
今回は主に介護保険上の訪問看護についてQ&A形式でお伝えします。
Q1.誰が受けられますか?
→介護保険においては要介護認定をうけ、訪問看護の支援が必要な方が受けられます。
Q2.提供される主なサービスはどのようなものがありますか?
→健康状態の観察、病状悪化の防止・回復、療養生活の相談とアドバイス、リハビリテーション、点滴・注射などの医療処置、痛みの軽減や服薬管理、緊急時の対応、主治医・ケアマネジャー・薬剤師・歯科医師との連携など。
Q3.どのような人が来てくれますか?
→看護の専門職(保健師、看護師、准看護師、助産師)や、リハビリテーションの専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が伺います。
Q4.どこから来てくれますか?
→訪問看護ステーション、保健医療機関、定期巡回・随時対応型訪問看護介護、看護小規模多機能型居宅介護、民間企業の訪問看護サービスなどから来ます。
Q5.費用はどれくらいかかりますか?
→介護保険の要介護認定者は、利用料の1割負担(所得に応じて2割・3割もあり)。30分約500円、1時間約900円。
Q6.どのくらいの時間、何回来てくれますか?
→介護保険の場合は、ケアプランに沿って1回の訪問時間は、20分、30分、1時間、1時間半の4区分があります。
医療保険と介護保険の切り替えのタイミングや支援時間や頻度の調整など、各自の状態に合わせた支援内容の組み立てが行われます。
詳細は担当のケアマネジャーや市区町村の介護保険や障がい福祉の担当窓口などへご相談ください。
十日ゑびす祭へ
こんにちは
事務課の江頭です。
今日から3日間、お隣の惠比寿神社では十日ゑびすのお祭りです!
芳野ケアサポート2021年スタート!
今年は「丑年」ということで干支のお話を少しだけ!
書籍『30分でわかる!介護保険の上手な使い方』に芳野ケアサポートが掲載されました!
書籍『30分でわかる!介護保険の上手な使い方』(齋藤直路氏著)に、当社の代表である森藤が書いたコラムが掲載されました。
タイトルは「変化する介護サービス事業者」。
今は新型コロナウイルスの影響で難しいのですが、お客様のニーズに応える居酒屋やデパートへのツアーなど 、当社ではさまざまな取り組みをしてきました。海外からの介護技能実習生が入職し活躍していることも、お客様や当社にとって良い変化となっています。詳細はコラムでお読みいただければ幸いです!
この本では介護保険についてまったく知らない方でも、手続きやお金に関することなど、わかりやすく書かれています。ご興味がある方はぜひご一読ください。
メリークリスマス!わいわいkidsNEWS!
こんにちはわいわいkidsです!
早いもので今年も残りわずかとなりました。
次にボーリング大会!12月の運動で「ボール運動」をやっていた集大成ともいえるこのゲームですが・・・先生たちの想いとは裏腹に曲がっていくボール(T_T)