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発熱外来にかかりづらくなる場合に備えましょう

2022-11-16
こんにちは。チーム看護です。
今年は新型コロナウイルス、季節性インフルエンザが同時に流行すると言われています!
そこで今回は、発熱外来にかかりづらくなる場合に備えて
厚生労働省が詳細を注意喚起しているのでご紹介したいと思います
抗原定性検査キッドですが、市販で売られているもので医療用と研究用があるため
購入の際は薬局・ドラッグストアの販売員さんに相談されてみて下さい。


解熱鎮痛薬について
市販の解熱鎮痛薬(一般用医薬品)には、医療機関で処方される解熱鎮痛薬(医療用医薬品)と
同じ有効成分が入っていて、熱や痛みを抑えてくれます。
解熱鎮痛薬を飲むときは、他の解熱鎮痛薬や風邪薬と併用しないでください。
解熱鎮痛薬や風邪薬には同じ効果をもつ成分が含まれているため
併用すると安全な量より多く飲むことになってしまい、危険です
注意が必要な方
以前にお薬でアレルギーやぜんそくが起きたことがある方や
医療機関で処方されたお薬を服用中の方、妊娠している方は
購入の際に、必ず薬剤師に相談するようにしてください。
特にお子さん、妊娠している方は、服用できるお薬が限られます。
必ず薬剤師に相談して購入するようにしましょう。

また、お子さんのインフルエンザの解熱に使用する場合は
有効成分がアセトアミノフェンのみの製品を使うようにしましょう
高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦の方は重症化のリスクが高いです。
発熱など体調不良時には、速やかに発熱外来を受診してください。
*新型コロナの抗原定性検査キットで陽性が確認された場合には
受診時にその結果を医師に伝えてください。

受診を迷った場合は電話相談窓口などをご利用いただくことをおすすめします。

今回もブログを読んでくださり、ありがとうございました

株式会社 芳野ケアサポート
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